また、このようなUIによるオプション以外にも数多くの設定が用意されており、パワーユーザーの中にはそうした設定をabout:configにて変更し、さらにセキュリティを強化されている方もいらっしゃると思います。
しかし、一般的なユーザーはそもそもabout:configを触ることも少なく、そこでどのような設定を変更できるのかもわからないという方もいらっしゃると思います。
そんな方も、Firefoxに「Privacy Settings」というアドオンをインストールすることで、ツールバーに設置されるボタンから簡単にプライバシーに関する設定を変更することができるようになります。
「Privacy Settings」は、Firefoxのツールバーに専用のボタンを設置し、そのボタンをクリックして開くパネル内のスイッチを操作することで、about:configにアクセスしなければ変更できないようなプライバシー設定を素早く変更することができるというものです。
アドオンをインストールして追加されるツールバーボタンをクリックすると、以下のような専用パネルが開きます。
この中の各項目右端のスイッチをON・OFFすることで、以下のようなプライバシー設定を変更することができます。
■WebSocketを使用する/しない
■リファラー(Referrer)送信を行う/行わない
■コピー&ペーストイベントの監視を行う/行わない
■Google Safe Browsingを有効にする/しない。
■ダウンロードの監視を行う/行わない。
■ダウンロード時にマルウェアの有無をチェックする/しない
■要素のping属性をサイトへ通知する/しない。
■位置情報機能を有効にする/しない。
■位置情報をWi-Fiアクセスポイントから取得する/しない。
■トラッキングをブロックする/しない。
■Firefoxのヘルスレポート機能を有効/無効化する。
■Firefoxによるヘルスレポート送信を有効/無効化する。
■利用状況・統計情報の送信を有効/無効化する。
■EMEを利用してDRMコンテンツを再生する/しない。
■Adobe EME CDMを有効/無効化する。
■Firefox Helloを有効/無効化する。
■ビルトインPocketを有効/無効化する。
■Web RTCを有効/無効化する。
■WebGLを有効/無効化する。
以上のように、通常ならabout:configにアクセスして個別に設定しなかればならない数多くのプライバシー設定を、ワンタッチで変更することができるようになります。
プライバシー設定を状況に応じてたびたび変更する方や、これらの設定方法がわからなかったというような方は、使ってみてはいかがでしょうか。
ダウンロード:Privacy Settings(Add-ons for Firefox)[再起動不要]
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