しかし、こうした作業を手動で行うのはかなり面倒ですし、初心者の方にとってはプロファイルを作り直すといった操作も難しいと感じることもあるでしょう。
このようなことからMozillaは、Firefox 35.0のリリースに合わせ、Firefoxの状態を簡単に初期化する機能を追加しました。
この機能は、ロケーションバーに[about:support]と入力してEnterキーを押せば開く「トラブルシューティング情報」ページの右上に表示される「Firefoxをリフレッシュ」ボタンをクリックすることで実行することができます。
また、Mozillaのウェブサイト「Firefoxヘルプ」、および「Firefoxのダウンロード」ページ上にも[Refresh Firefox]ボタンが表示されるようになりました。
*Firefoxヘルプのほうに表示されるボタン下には[Download a fresh copy]リンクも用意されており、最新版のFirefoxをダウンロードすることも可能です。
これら「Firefoxをリフレッシュ」、[Refresh Firefox]ボタンをクリックすると、以下のようなダイアログが表示され、このダイアログの[Firefoxをリフレッシュ]ボタンを押すことで初期化が始まるようになっています。
実行すると、Firefoxの設定や個人情報はすべてプロファイルフォルダに保存され、これら重要なデータを保存しながら新しいプロファイルフォルダが作成されます。
この操作によって保存されるデータは
ブックマーク、履歴、パスワード、開かれているウィンドウ 、タブとタブグループ、Cookie、Webページ上のフォームの入力補完情報、ユーザ辞書 となっています。
逆に消去、または初期状態に復元されるデータは
拡張機能とテーマ、Webサイト毎の設定、検索エンジン、ダウンロード履歴、DOM ストレージ、セキュリティ証明書の設定、ダウンロード時の動作、プラグインの設定、ツールバーのカスタマイズ、ユーザスタイルおよび ソーシャル機能となっています。
操作実行後はFirefoxが自動的に閉じ、リセット処理が終わるとインポートされた設定とデータの情報がウィンドウに一覧表示されます。
ここで[完了]ボタンをクリックするとFirefoxが起動し、クリーンなプロファイルでの運用を開始することができるというわけです。
以前のFirefoxでは、数ヶ月利用していない場合、ウィンドウ下部にリセット通知が表示されるようになっていましたが、今回の機能更新によって、このようにいつでも簡単にFirefoxのリセットができるようになりました。
Firefoxの調子が悪いときなどに、試してみてはいかがでしょうか。
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どのバージョンで導入されたかまでは覚えていませんが、35.0から新規で追加された機能ではないはずです。
そうだったんですね!
私は全く気がついていませんでした(^_^;
情報ありがとうございました。