すでに両者で使えるいくつかのバックアップソフトなどが存在しますが、やはり思い立ったときにすぐバックアップできるという面ではアドオンで管理したほうがわかりやすくていいですね。
「TEBE」は、そんなThunderbirdのバックアップ・復元を手軽に行うことができるFirefox 3.0b1〜3.1に対応したアドオンです。
名前から想像できるように、このアドオンはFirefox用バックアップツールである「FEBE」のThunderbirdバージョンです。
「TEBE」をThunderbirdにインストールしておけば、利用しているアドオンのバックアップをはじめ、アドレス帳やメッセージ、user.jsに書き込まれている各種設定までもしっかりとバックアップし、万一に備えることができます。
まずはアドオンの配布ページにアクセスし、最新版である[TEBEbeta(20090111_192528).zip]をダウンロードします。
ダウンロードした[TEBEbeta(20090111_192528).zip]の拡張子を[xpi]に変更し、[TEBEbeta(20090111_192528).xpi]とすれば、ドラッグ&ドロップでThunderbirdにインストールできます。
アドオンをインストールしたら、利用前にオプションを開き、各種設定を行いましょう。
設定画面は以下のような5つのパートに分かれています。
■オプション
☆バックアップタイプ・アイテム
各項目を選択してバックアップするか、全ての情報を一括でバックアップするかを選択できます。
選択項目は、アドオン、テーマ、アドレス帳、メッセージフォルダ、設定、収集したアドレスとなっています。
画面右側のチェックボックスでは、無効アドオンの無視やサウンドの有効、ステータスバーアイコンやバックアップ結果の表示設定などが可能です。
■ディレクトリ
バックアップファイルを置くディレクトリを指定します。
また、タイムスタンプの形式も設定できます。
■スケジュール
定期的にバックアップを行いたいような場合、ここで毎日、または曜日、時間指定など、自動バックアップスケジュールを設定できます。
■デバッグ
設定のクリア、バックアップされているアドオンの確認などが行えます。
■Box.net
Box.netのアカウントを記入しておくことにより、オンライン上にもバックアップを作成することができます。
これらの設定が完了したら、実際にバックアップを行ってみましょう。
ツール→TEBE→[Perform Backup]をクリックすると指定項目のバックアップが開始されます。
デフォルト設定の場合、バックアップ完了後に以下のような画面が新規タブで開き、バックアップした内容を確認することができます。
バックアップしたファイルは、指定ディレクトリ内のフォルダに保存されます。
たとえばアドオンだけをバックアップした場合は、フォルダ内にxpiファイルが保存されます。
*htmlファイルは上記のバックアップ確認画面です。
その他、アドレス帳は[.mab]、メッセージフォルダは[.tbu]、設定は[.js]などの形式で保存されます。
これらのバックアップを復元したい場合は、ツール→TEBE→[Restore]以下から、復元したい項目を選択します。
項目を選択すると、フォルダ選択ウィンドウが開きますので、この中から復元したいファイルやアドオンなどを選択すればOKです。
このように、全ての項目、指定項目を手動、または自動で簡単に保存、復元できるというアドオンです。
Thunderbid 3.0b〜に対応しているだけですが、現在テスト中の方、常用中の方におすすめです。
ダウンロード:TEBE(Thunderbird Environment Backup Extension)
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■拡張機能の「個別設定」をインポート・エクスポートできるFirefoxアドオン「OPIE」
