求めているものは[次]ではなく、[次の次]のページかもしれませんし、その先かもしれません。
そういったときに、ある程度先のページをまとめて表示し、スクロールして見ることができれば便利ですね。
そんな機能をFirefoxに与えてくれるアドオンが「repagination」です。
たとえば、Firefox Add-onsで[tab]と検索してみると、かなり多くのアドオンが見つかり、1ページに20件表示の場合、結果は36ページに渡ります。
このページ数表示部分の[次へ]などのリンク上で右クリックし、[Re-pagination]メニューを開いてみましょう。
この中の[All]をクリックすれば、36の結果ページをすべて1画面でスクロール表示し、[Limited]以降の数値を選択すれば、その数のページだけを1画面でスクロール可能なように表示してくれます。
これらの操作は[次へ]だけに限らず、その他の結果ページ表示数値上でも有効です。
たとえば、4ページ目で[Limited]→[5]と選択すれば、4〜8ページまでを1画面で表示します。
*あまり多くのページを選択すると読み込みに結構時間がかかります。
これらの機能は[前へ]リンク上でも有効になり、この場合はページをバックしながら1画面表示するようになります。
その他、メニュー内にある[Slideshow]を選択し、サブメニューから時間(秒)を選択すれば、選択した部分から順にスライドショー形式でページをめくることもできます。これは画像を閲覧する場合などに使えるかもしれません。
(スライドショーを停止する場合はメニュー内の[Stop]をクリックします。)
結果が複数のページに渡るなどというのは今では当たり前ですが、効率よくそれらを参照できるいいアドオンですね。
ダウンロード:repagination(Firefox Add-ons)
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