逆に、Gmailの連絡先に保存しているユーザーにThunderbirdを使って送信する際、わざわざGmailに確認のためアクセスするなんていうこともあるかと思います。
そういった非効率的なことにならないよう、Thunderbirdにアドレス帳同期アドオン「Zindus」をインストールしておきましょう。
「Zindus」は、Thunderbirdのアドレス帳とGmailおよびZimblaの連絡先を同期してくれるアドオンで、インストールしておけば、アドレス帳が増減しても常に自動で同期してくれる便利なツールです。
「Zindus」をインストールしたら、最初に初期設定を行います。
アドオンの設定を開いたら、最上段にサーバータイプの選択があります。
ここで、Gmail/もしくはZimbla必要なほうにチェックを入れます。
たとえば、Gmailを選択すると、下部にはGmailアカウントとパスワードの入力欄が表示されますので、ここにお使いのGmailアカウント情報を入力します。
次に、[Preferences]タブに移動し、[Sync Now]ボタンをクリックすれば同期が開始されます。
同期ダイアログが消えたら同期完了です。
Zimblaの場合も、同様にサーバーやメールアドレス・パスワードを入力するだけで簡単に同期することができます。
また、[Preferences]→Settings部分の[Manual sync]にチェックを入れた場合は自動同期はされません。
以上のように、一度セットしておけば、特に意識することなくコンタクトリストを同期することができ、外出先でも常に同じアドレス帳が参照できるので便利になります。
ダウンロード:Zindus
<関連記事>
■「Lightning」にGoogle カレンダーを同期させる「Provider for Google Calendar」
■Thunderbirdのアドレス帳をローカルやWebサーバーに保存して常に同期することができるアドオン「Addressbooks Synchronizer」
<Ads>
インターネットFX取引手数料無料ならマネーパートナーズ
ソニーのブログパーツ「FLO:Q」

トレイダーズ証券の外国為替取引
お金に不自由しない生活を送ってみたいと思いませんか?