ここで作成されたページをメインのWebサーバに送信して確認・編集を繰り返すのが一般的ですが、このサーバ切り換えをFirefoxで即座に実行できるアドオンが「Server Switcher」です。
「Server Switcher」は、ロケーションバーにローカルホストのURLを入力して表示中に、本番のWebサーバーをすぐに表示して両ファイルを比較できる開発者にとって便利なアドオンです。
アドオンをインストールしたら、最初に設定画面を開き、サーバ設定を行いましょう。
初期画面は[プロジェクト]が空ですので、[新規プロジェクト]ボタンをクリックして、サーバ入力画面を表示します。
プロジェクト名は任意で入力します。
開発サーバ部分には、http://localhost/testなど、構築されている0ローカルサーバ、パスを入力します。
本番サーバ部分には、ロカールからファイルを送信する一般のWebサーバ(URL)やパスを入力します。
[OK]ボタンをクリックし、Firefoxのロケーションバーにローカルアドレスを入力してアクセスしてみましょう。
以下のように、右側にヘルメットのようなアイコンが表示され、これをクリックすることにより、設定した本番用Webサーバーにすぐ切り替えることができます。
逆に、Webサーバーを表示している際は、アイコンがPCのようなマークになり、これをクリックすることによって、ローカルサーバー内のページを表示できます。
*画像3.4はアドオン紹介ページより抜粋させていただきました。
クリックするごとに開発←→本番と切り替わるようになっていますので、編集作業中にFirefoxでの表示状態を簡単に比較・確認することができます。
最近は、個人ユースのWebページ作成ソフトでもこういったローカルサーバを構築してWebサイトを管理できるものが多くなっています。このアドオンを入れておけば、面倒な比較・確認作業が少し楽になるかもしれませんね。
ダウンロード:Server Switcher(Firefox Add-ons)
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