そこで無くなったページや、更新されたページを参照する場合、Google キャッシュなどのキャッシュプロバイダからデータを閲覧するのですが、この作業をFirefoxでかなり簡単に行えるアドオンがあります。
「CacheIt!」は、上記のように、Web上のキャッシュをFirefoxで探し出す際、メニュー、もしくはステータスバーボタンからすぐに見つけることができるアドオンです。
「CacheIt!」で参照できるキャッシュプロバイダは、[Coral ODN][Google][cachebin][The way-Back Machine][MSN Cache]の5サイトです。
これらのサイトからキャッシュを参照したい場合、右クリックメニューから[CacheIt!]を選択します。
これだけで、デフォルト設定されたキャッシュサイトに存在するキャッシュページを表示させることができます。
ツールメニューや、ステータスバーアイコン のクリックによっても同様の操作が可能です。
デフォルトで表示させたいキャッシュサイトはオプション設定から選択可能で、デフォルト以外のキャッシュサイトからのキャッシュを見たい場合は[CacheIt! More Options]内から選択することもできます。
また、ステータスバーアイコンをセンタークリックすることによって、キャッシュページを新規タブ開くことも可能です。
(これらもオプション設定で設定可能です。)
キャッシュサイトはいくつかありますが、どのプロバイダにもキャッシュされているとは限りませんし、他のキャッシュと見比べて見たい場合もあるでしょう。そんな時に役立ちそうなアドオンです。
ダウンロード:CacheIt!(Firefox Add-ons)
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