今回は、[ファイル]や[ツール]などのメインメニューを自動的に出し入れできるアドオンと、「Stylish」をのコードを使ったステータスバーの表示設定を試してみました。
Firefoxのメインメニュー内の項目を非表示にしたりする方法についてはこれまでもuserChrome.cssの編集などで何度かご紹介しましたが、今回はメインメニューそのものを自動的に隠すアドオン「disablemenu」を試してみました。
「disablemenu」をインストールすると、指定した時間が経過すればメインメニューが自動的に丸ごと隠れるようにすることができます。
メニューを利用したい場合は、マウスポイントするか、ショートカットキーを押すことによって再表示することができます。
オプション設定では、自動的に隠す時間やマウスポイントしてから再表示されるまでの時間、ショートカットキーなどが設定可能です。
普段あまりメインメニューを使わない方は、これをインストールしておけばかなりツールバーがスッキリします。
また、アドオンのインストールなどが増えてくると混雑しがちなステータスバーですが、これもごちゃごちゃとアイコンなどが追加されてくると目障りになりがちですね。
この対策には、Firefox用アドオン「Stylish」+Stylish用のスタイル「Statusbar: Mouseover for clutter」を利用することで、表示項目自体を自動的に隠すことができます。
すでに「Stylish」の最新版をインストールされている方は、「Statusbar: Mouseover for clutter」のページに行き、[load into Stylish]ボタンをクリックするだけでスタイルを適用することができます。
これで、マウスが乗っていないときはステータスバーのアイコン類はすべて非表示になり、再びマウスポイントすると表示されるようになります。
(左端の”完了”や、ページ内のリンクにマウスポイントした際のURLだけが表示されます。)
上記のように、機能面では特にメリットは無いのですが、普段あまり使わないものや、不要時は目障りなだけのものを整理したい方はお試しください。
ダウンロード:Stylish( Firefox Add-ons)
ダウンロード: disablemenu(Firefox Add-ons)
Statusbar: Mouseover for clutter
<関連記事>
■StylishでカスタマイズするFirefoxインターフェース。
■Firefoxの各種メニューを表示・非表示できるアドオン「Menu Editor」
■ユーザーCSSを使って”スタイリッシュに”ページを表示する「Stylish」
■「userChrome.css」を編集してFirefoxのツールバーをカスタマイズする方法。
■Firefoxのインターフェースを自分仕様にカスタマイズするためのuserChrome.cssコードリスト(とりあえず10個)
■Firefoxのインターフェースを自分仕様にカスタマイズするためのuserChrome.cssコードリスト<その2>(More10Tip's)
■Firefoxのインターフェースを自分仕様にカスタマイズするためのuserChrome.cssコードリスト<その3>(Next 4Tip's)
インターネットFX取引手数料無料ならマネーパートナーズ
ソニーのブログパーツ「FLO:Q」
セキュリティソフト買うなら特価な今!