こういったファイルを扱う場合は、ブラウザプラグインでpdfを開いたり、オフィスなどの外部アプリケーションを起動させて開くか、ローカル保存するしかありません。
Firefoxを使ってそういったWeb上のファイルをクリックした際のアクションに、Google ドキュメントやzohoなどのオンラインオフィスで開くという選択肢を追加してくれるアドオンが「Open IT Online」です。
「Open IT Online」をインストールしておけば、文書、スプレッドシート、プレゼンテーションなどの代表的オフィスファイルをブラウザから開く際、[ローカルアプリケーションで開く][保存する]の他に、[Google Docsで開く]などが表示されるようになります。
インストール直後に、セットアップウィザードが開きますので、ここでどのファイルをどのオンラインオフィスで開くかを指定しておきます。
ドキュメント
スプレッドシート
プレゼンテーション
セットアップ完了
セットアップが完了したら、今後、これらのファイルをクリックした際いつもの窓の中に[Open IT Online]が追加されます。
先ほどのウィザードで設定したツールがデフォルトで表示されていますが、この窓でも選択を行うことができます。
デフォルト設定の場合、新規タブで選択したツールで文書を開くようになっています。
また、オプション設定では、文書を新規タブや新規ウィンドウで開くように指定したり、ウィザードにあったように、それぞれのフォーマットをどのツールで開くかを指定することができます。
文書によってはわざわざローカルのオフィスを立ち上げる必要もないものも多いので、こうしてFirefoxの中だけで開くことができるようになるのは便利ですね。
ダウンロード:Open IT Online(Firefox Add-ons)
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