その中にはきっと、読まなくてもいいものや、あとでじっくりと読みたいものがあるはずです。
とりあえず、候補はタブで開くだけ開いておいて、あとで一つずつ確認しながら取捨選択していくことが多いと思いますが、じっくり読むのに値する記事は一時待避させておけばタブをスッキリさせることができますね。
そんなことが多い方は、「To Read Later」を使ってみましょう。
「To Read Later」は、今読むかどうか分からない、ブックマークするに値するかどうかわからないサイトやページなどを一時格納してくれるFirefoxアドオンです。
よく似たアドオンに「Read it Later」というのがありますが、要するに「あとで読む」ことを簡単に実現してくれるものです。
「To Read Later」を使うのに設定などは必要ありません。
現在開いているページ上で右クリックし、[Read it Later]をクリックするだけでそのページはタブから消え、変わりにステータスバーに一時保存状況 が表示されるようになります。
(カッコ内の数字はページ保存件数)
このステータスをクリックし、保管してあるページタイトルをクリックするだけで、再度ページをタブに表示させることができます。
一度再表示したページは、保管リストから外れるようになっており、読まない場合でも[Clear all items from list]をクリックすれば全ての待避リストが消去されます。
ここで保管されたページは、そのセッションのみ有効で、ブックマークなどとは違ってFirefoxを再起動するとリストはクリアされます。
「Read it Later」の場合は、リストにマーキングしたり、ツールバーボタンからコントロールしたりと、もう少し高機能なことができますが、こちらはかなりシンプルな反面、単純で使いやすいものとなっています。
ニュースの選別や、タイトルだけで開いた記事、長くて今読めないページなどを、多くのタブを開くことなく一時保存できるので便利ですね。
ダウンロード:To Read Later(Firefox Add-ons)
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