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2008年02月24日

ページを閉じなくてもタブの表示・非表示を切り替えることができるFirefoxアドオン「Hide Tab」

タブブラウザであることが特徴でもあるFirefoxですが、多くのタブを開いてブラウジングしていると、時には何らかの理由で見ているページを隠したくなることもあるでしょう。

そういう場合、緊急避難的にページやブラウザを閉じたりするわけですが、閉じたものが検索したページだったら再検索しないといけませんし、何かを入力中ならまた書き直さなくてはならないこともあるでしょう。


こういった場合に備えて、できればページを閉じずに隠すだけの機能が欲しいところですね。

それを実現してくれるFirefox用アドオンが「Hide Tab」です。

「Hide Tab」をインストールすれば、見ているページを閉じることなく隠すことができ、あとからいつでも復元することができるようになります。

インストール後設定などは不要です。

隠したいページ・またはタブ上で右クリックし、メニューに追加された「Hide Tab」をクリックするだけで、ページ内容・タブともに非表示になります。


Hide Tab_01_Firefox_Add-ons.JPG


また、ツールバー右クリック→カスタマイズでIMに偽装したボタンを追加すれば、ボタン一つで全てのタブを非表示にすることができます。


Hide Tab_000_Firefox_Add-ons.JPG


こうやって隠されたページ(タブ)は、ステータスバーに追加されたアイコン Hide Tab_00_Firefox_Add-ons.JPG をクリックして出てくるメニューから管理することができます。

タブが隠されている場合、アイコンが赤に変化し、アイコンをクリックすると、現在隠されているタブに一覧が!マーク付きで確認できます。


Hide Tab_03_Firefox_Add-ons.JPG


この!マーク付きのタブ名をクリックすれば再表示されます。

また、[Restore All Tabs]をクリックすれば、複数隠しているタブをまとめて復元することができます。


Hide Tab_04_Firefox_Add-ons.JPG


同様に、[Hide All Tabs]を選択すれば、現在開いているタブをまとめて隠すことができます。


Hide Tab_02_Firefox_Add-ons.JPG


タブを隠している間も、Ctrl+数字キーによるタブ切り換えなども有効で、隠す・復元するの行為を行っても編集中の内容などはそのまま保持されます。

非常に簡単な機能を持ったアドオンですが、使う人・シチュエーションによっては大きな機能になるかもしれませんね。


ダウンロード:HideTab


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