こうなると、ステータスバー内に表示しきれないアイコンやメッセージなどがあったりして、何のためにアドオンを入れているかわからなくなってしまいますね。
そんなステータスバーヘビーユーザーに便利な拡張機能が「StatusBars」です。
「StatusBars」は、Firefoxのステータスバーをツールバーのように使い分けることができるアドオンで、目的別、アイコン別にステータスバーを設定し、必要に応じてステータスバーを使い分けることができるようになるというものです。
アドオンをインストールすると、ステータスバーにはこのようなアイコン が表示されます。
デフォルトでは現在のステータスバーのみですが、このアイコンをクリックして表示されるメニューから[Customize]を選択すれば2つめ、3つめのステータスバーが作成できます。
ステータスバーのカスタマイズ画面が開いたら、[New Bar]ボタンをクリックします。
バーの名前、アイコンのカラーを選択して新規ステータスバーを作成します。
[Advanced]ボタンをクリックすれば、そのステータスバーに表示するアイコンやメッセージを個別に記載することができます。
アイコンなどの種別がわからない場合は、デフォルトステータスバーの[Advanced]をクリックし、表示される各ツールの名称から推測して選択することができますので、個別に文字列を他のステータスバーの[Advanced]部分に記載すれば移動できます。
新規ステータスバーを作成したあとに、「StatusBars」アイコンをクリックするとバーの選択ができますので、表示したいバー名をクリックすれば切り替えることができます。
(ステータスバー上でのスクロールによる切り換えも可能です。)
一般的なアイコンだけの場合はいいのですが、デベロッパー系アドオンなどを使う場合、ステータスバーに多くの情報が表示されます。そんな時に専用のステータスバーをいくつか作っておけば便利になりますね。
ダウンロード:StatusBars
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