今回は、いくつかのパターンでFirefoxをある状態で起動する方法について書いてみたいと思います。
Windowsユーザーの場合、コマンドラインからアプリを起動する場合、スタート→ファイル名を指定して実行を利用します。
■firefox -p
Firefoxのプロファイルマネージャを起動し、ユーザーを新規作成したり、ユーザーを選択して起動することができます。
■firefox -p “ユーザー名”
あらかじめいくつかのプロファイルを設定している場合、”ユーザー名”部分を指定すれば選択無しにすぐ起動することができます。
■firefox -url http://mozilla-remix.seesaa.net/
上記のようにfirefox -url以下に開きたいアドレスを指定すれば、起動時に記述したサイトを開くことができます。(例は起動時に当ブログを開く)
■firefox -new-window http://mozilla-remix.seesaa.net/
指定したURLを新規ウィンドウで開きます。(すでにFirefox起動時でも有効)
■firefox http://mozilla-remix.seesaa.net/
指定したURLを新規タブで開きます。
■firefox -search 検索キーワード
検索キーワード部分に任意のキーワードを入力して実行すれば、入力したキーワードをデフォルト検索窓に入力し、検索した状態でFirefoxを開始します。
18:30追記:
■firefox -safe-mode
Firefoxをセーフモードで起動します。
上記のコマンドラインは、ファイル名を指定して実行の履歴にリストとして残りますので、よく使うものはあらかじめ一度実行しておけば簡単に利用することができると思います。
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