普通はそう読めない漢字が使われているということもないでしょうが、もし、ページ内の漢字テキストにふりがなが欲しい場合は、「Furigana Injector」をインストールしてみましょう。
「Furigana Injector」は、文字通りWebページ内にある漢字テキストにふりがなを付けてくれるアドオンです。
デフォルトで使った場合、通常このような表記が・・
このように(ふりがな)付きで表示されるようになります。
ステータスバーに追加されたアイコン をクリックすることによってふりがな機能のON ・OFFを切り替えることができます。
このような漢字(ふりがな)というスタイルではなく、本などによく出てくる[ルビ]が欲しい場合は、別途「XHTML Ruby Support」というアドオンをインストールすることにより以下のようにおなじみのふりがなスタイルで表示させることもできます。
オプション設定により、アンカーテキストの漢字にも対応させることができるようになっています。
全ての漢字に対応しているわけでもなく、音読み、訓読みのアバウトさなども見受けられますが、小さな子供などにちょっと難しいページを読ませたいときや、万人向けにWebページを資料として配付する場合などに役立ちそうなアドオンです。
ダウンロード:Furigana Injector(Firefox Add-ons)
ダウンロード:XHTML Ruby Support(Firefox Add-ons)
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Furigana Injectorだけをインストールした場合は振り仮名情報を追加するだけのようで、blogのサンプル画像のように「爆発的(ばくはつてき)」ではなくて、「爆発的ばくはつてき」と表示されます。(もちろんアイコンでON/OFF可)
ですが、Furigana Injectorをインストールして再起動した後にこのアドオンが自動的に表示するページに英語で書いてあるように、XHTML Ruby Supportというアドオンをさらに追加インストールすると、晴れてルビつきで表示してくれるようになります。
どのページでも振り仮名つきになるというのがよいですね。
精度の程は知りませんが。