1.タブを閉じる 2.別のタブに切り替える 3.最小化する 4.開き直る・・などの選択肢がありますが、Firefoxにはそういったスクランブルな事態に備えるアドオンがちゃんと用意されています。
「TabRenamizer」は、指定したタブのタイトルをあらかじめセットしておいたタイトルに置き換えてくれるアドオンです。
人に閲覧していることを知られたくないサイトを見ていて、咄嗟のときにはきっとタブを閉じたり最小化したりすることでしょう。
しかし、最小化などしてもWindowsなどのタスクバーにはきっちりタイトルが表示されています。
たとえばこういうページを閲覧していたら・・
最小化してもタスクバーは!な事態になってしまい、よく見られるとばれてしまいます。
そこで「TabRenamizer」の出番です。
「TabRenamizer」をインストールしている環境なら、タブを右クリックすればコンテクストメニューに”このタブの名前を変更”という項目が追加されます。
これをクリックすればダイアログが開き、あらかじめセットしていたいくつかのタイトルから任意のものを選択することにより、そのタブの名前を”偽装”することができます。
オプション設定の「偏執症モード」では、すばやく偽装するためのショートカットカスタマイズや、ツールメニューの表示項目がセッティングできます。
また、「題名」タブではあらかじめセットされてあるWikiやMozlla関連のタイトル、アイコン以外に任意のタイトルを追加することができます。
このアドオンは、人によってはかなり強力なアイテムとなりうるでしょう。(笑)
情けないサイト閲覧が多い方や、仕事中にこっそりブラウジングする方などは、他にもいろいろある”ボスが来た”系ツールとあわせてお試しください。
ダウンロード:TabRenamizer(Firefox Add-ons)
<関連記事>
■タブバーを自動的に隠したり、任意キーで出し入れできる「Hide Tab Bar」
■ページタイトルを消してくれる拡張機能「Page Title Eraser」
■Firefox用のボスが来た!系ソフト。
ソニーのブログパーツ「FLO:Q」

セキュリティソフト買うなら特価な今!