そんな時に、ページ内で使われているカラーをまとめてパレットにしてしまえるアドオンが「Palette Grabber」です。
「Palette Grabber」は、現在閲覧中のページで使われているカラーをワンタッチでカラーパレット(aco形式)として保存し、保存したファイルをそのままドローソフトで利用することができるアドオンです。
利用方法は非常に簡単です。
カラーパレットを作成したいページを表示し、ステータスバーにあるアイコン をクリックして名前を付けて保存するだけです。
保存したパレットは、たとえばPhotoshopの場合、イメージ→モード→カラーテーブルから読み込んで利用することができます。
このブログのカラーパレットをPhotoshopで読み込んでみると以下のようになります。
対応しているドローソフトはPhotoshop、Paint Shop Pro、GIMPなどの代表的なものばかりです。
こうやって既存のページのカラーをパレット化しておけば、ページデザインの編集時に簡単に呼び出すことができて便利ですね。
ダウンロード:Palette Grabber(Firefox Add-ons)