引用文の上には、「○○さんは書きました:」という表記が入るのですが、これがメッセージ本文記入欄の最上段に居座っています。
これではメッセージ本文を書き始める際、わざわざ改行してスペースを空けてから書かなくてはなりませんのでこれをなんとかしてみましょう。
たとえば、デフォルトの場合、以下のようにメッセージ記入欄に「○○さんは書きました:」と表記されるはずです。
しかし、”これでは使いにくい””Thunderbirdで返信メッセージを書く際は、すぐに先頭から書き始めたい”という方は以下のように設定を変更してみましょう。
この設定を行う項目は、オプション画面にはありません。設定するには、Firefoxと同じようにabout:configを開いて行います。
Thunderbirdのabout:configは、メニューのツール→オプションでオプション画面を開き、詳細タブ内の”設定エディタ”ボタンをクリックすれば表示されます。
about:configが開いたら、フィルタ欄に mail.identity.default.reply_on_top と入力します。
表示された項目 mail.identity.default.reply_on_top は、デフォルトで”値”の部分が0になっているはずです、この項目をダブルクリックして、開いたダイアログ内の数値を1に変更します。
about:configを閉じてオプションも閉じてから、再度メッセージへの返信画面を開いてみましょう。
最上段に居座っていた「○○さんは書きました:」の上に2行ほどのスペースが付与され、書き込み開始カーソルはその最上段に表示されるようになります。
これでいきなりメールを書き始めることができるというわけです。
この設定は小さなことですが、返信作業がかなり便利(普通)になり、ストレスが激減しますのでお試しください。
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当方では mail.identity.default.reply_on_top を試してみましたが 0 でも 1でも変化なしでした。
というか元から「○○さんは書きました:」の上に2行の空行ができています。
キャレットはその先頭に位置しています。
セーフモードでも新規プロファイルでも同様でした。
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.8.1.6)
Gecko/20070728 Thunderbird/2.0.0.6 ID:2007072817
OS:Windows XP Pro SP2
これ、凄く気になってまして、僕も色々試して見ました。
オプション画面からは無理なのですが、アカウント設定からだとこんな方法もありますよ!
ツール→アカウント設定→返信のアドレスを選択→編集とアドレス入力→キャレットの初期状態を「引用文の上」にする。
良かったらご利用下さい!
なるほど!たしかにここにも設定がありますね。引用設定はしていたくせに気がつきませんでした(^^;)
アカウント個別に設定するならアカウント設定から、一括でセットしたければabout:configという感じで使い分けできそうですね。
いい情報をありがとうございました。よろしければまた遊びに来てやってください。
おかげでスッキリ解決!ありがとうございました。
>kokiziさん
まったく気が付きませんでしたw
署名挿入位置も気になっていたのでこちらもスッキリです。ありがとうございました。
このメールソフトを使い始めたばかりの者です。
ありがとうございます。
ありがとうございました。