それらのサイトを閲覧すること自体はなんら問題ありませんが、それが仕事中や何か他の業務を行っている最中だったら能率ダウンにもなりかねませんね。
自宅でPCを使って仕事中に、楽しいサイトの案内のニュースがRSSティッカーで表示されたらついアクセスしてしまいませんか?
そこで誘惑に負けてアクセスしてしまうと仕事の手は止まってしまいます。
そういったサイトには、せめて仕事中だけでもFirefoxではアクセスできないように「LeechBlock」という拡張機能を導入してみましょう。
「LeechBlock」は、ユーザーが指定したURLに、曜日、時間を指定してアクセスできなくすることができるスケジュール型サイトアクセスブロック機能を持った拡張機能です。
インストールしたらまずはブロックするサイトとその曜日、時間帯を指定しましょう。
たとえば、仕事のある月曜から金曜の9時〜12時、13時〜17時までYouTubeへのアクセスをブロックするには下のように設定します。
設定中の曜日、時間帯に指定サイトへアクセスしようとしても、画面にはこのようにブロックされている旨が記載されたページが表示されるだけで、コンテンツは表示されません。
仕事そっちのけでWebにはまるのを自制するアドオンと言えますね。
設定画面の”General”タブで「LeechBlock」オプションへのアクセスパスワードの設定などもできます、パスワード設定をしておけばパスワードを知らない人はオプション画面からサイトを消したり設定変更をすることができません。
会社のFirefoxや遊んでばかりの部下のFirefoxに入れておけば仕事に集中させることができるかもしれない拡張機能です。
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