普段マウス操作に慣れているユーザーとしてはこれがなかなか面倒です。そこで、URL入力を少しでも簡単にしてくれる拡張機能を入れてみましょう。
「URL Suffix」は、アドレスバーにメインのキーワードを入力しておけば、あとはキーボードショートカットで前後の接頭辞と接尾辞を入力してくれる便利なアドオンです。
たとえば、アドレスバーにYahooと入力し、Ctrl+Enterキーを押せば「http://www.yahoo.com/」と入力されるようになります。
前にwww、後ろに.comがワンタッチで入力できるというわけです。補完後はそのまま「http://www.yahoo.com/」がタブで開くようになっています。
その他にも、Shift+Enterで前にwww、後ろに.netなどを補完したりできます。
上記は設定がデフォルトの場合の動作ですが、オプション設定にて自分の補完したい文字列を設定したりできます。
設定をしっかり行い、ショートカットを覚えてしまえばかなり便利に使える拡張機能です。