Firefoxのセキュリティバグとして最近話題になったIE経由でのリモートコードの実行も、アナウンス通り修正されています。
今回のアップデートで修正されたセキュリティ問題は以下の2点です。
MFSA 2007-23:Internet Explorer を通じた Firefox の起動を利用したリモートコードの実行
MFSA 2007-18:メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.1.5)
特に、MFSA 2007-23は、最近各ニュースなどでも話題となったIE+Firefox、Thunderbirdで発生する危険度の高いバグで、即座に修正するというMozillaのアナウンス通り迅速な対応となっています。
Thunderbird 2のユーザーは至急アップデートしてください。