Top Thunderbird >重要度最高セキュリティバグの修正を含むThunderbird 2.0.0.5リリース。
2007年07月20日

重要度最高セキュリティバグの修正を含むThunderbird 2.0.0.5リリース。

Firefoxと同じく、重要度”最高”のセキュリティバグ修正を含むバージョン「Thunderbird 2.0.0.5」がリリースされました。

Firefoxのセキュリティバグとして最近話題になったIE経由でのリモートコードの実行も、アナウンス通り修正されています。


今回のアップデートで修正されたセキュリティ問題は以下の2点です。

MFSA 2007-23:Internet Explorer を通じた Firefox の起動を利用したリモートコードの実行

MFSA 2007-18:メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.1.5)

特に、MFSA 2007-23は、最近各ニュースなどでも話題となったIE+Firefox、Thunderbirdで発生する危険度の高いバグで、即座に修正するというMozillaのアナウンス通り迅速な対応となっています。

Thunderbird 2のユーザーは至急アップデートしてください。
posted by moziller at 21:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | Thunderbird



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