Googleで自分のよく使うキーワードや、検索回数・曜日などを把握できるように、サイト閲覧時間なども計測できれば自分のサイト利用履歴が一段と浮かび上がってくるはずです。
そんなニーズにぴったりのアドオン「MeeTimer」を使えば、Firefoxでブラウジングした合計時間や、サイトごとの閲覧時間などを細かく記録してくれます。
「MeeTimer」は、インストール後デフォルトですぐに利用できる拡張機能で、ステータスバーに表示されるアイコン横に刻々とブラウジング時間が記録されているのがわかります。
すべての集計を見る場合は、アイコンを右クリックし、”View Advanced Stats”をクリックします。
記録は、今日・機能・先週・先月・去年などと細かく参照可能で、上部に全てのサイト閲覧や、検索エンジン利用の合計時間が表示され、下部に各Webサイトごとの閲覧時間が表示されます。
他のオプションタブでは、よく利用するサイトをグループ分けしたり、履歴を削除したりすることも可能です。
使い出してすぐには効果はよくわかりませんが、日が経つにつれてアクセス時間が長いサイトなどがよくわかるようになり、自分のサイト利用傾向が浮かび上がってくるはずです。
こういった機能を持ったツールはローカルインストールタイプのソフトによくありますが、ブラウザに組み込まれることによって気軽に記録することができますね。