その機能をFirefoxに追加してくれるのが「巻き戻し/早送りボタン」という拡張機能です。
作者曰く、「Operaの同名の機能のパクリ」とのことですが、実際に使ってみるとこれがなかなか便利なアドオンだということがわかります。
例えば、Firefoxユーザーの定番サイトFirefox Add-onsを閲覧していて、現在のページが「巻き戻し/早送りボタン」の紹介”https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/1934”であるとします。この状態で「巻き戻し/早送りボタン」インストール後に追加されたボタンの”次のページへ進む”をクリックすれば、次のアドオン「XHTMLルビサポート」に移動します。
この際のURL最後部は数値が”1935”に進んでいます。
この調子でサイトに関連するページを次々に”めくって”いくことができ、同じテーマで連続したサイトなどを参照する際非常に便利になります。
また、ドメイン単位での移動も可能になりますので同じく使い勝手がよくなりますね。
デフォルトの進む・戻るボタンと併用すればブラウジング時の移動がかなり進化するかと思います。