テキストエリアが複数ある場合、キーボードのTabキーを押せば次のフィールドやボタンに移動するようになっています。
Firefoxでブラウジング中、Tabキーはそれだけの機能しか果たさないわけですが、エディタのようにTabキャラクタ(Tabキーを押すことによって挿入できる全角4文字分ほどの大きな空白)をテキストエリアに挿入したい場合もあるかと思います。
Firefox用拡張機能「Tabinta」(Tab in Textarea)をインストールすれば、Tabキーでフィールドを移動する機能はそのままで、他のキーにTabキャラクタ挿入を割り当てることができます。
<利用方法>
インストール後、「Tab in Textarea」の設定をクリックするとこのような窓が開きます。
この状態で、”Tabキャラクタを挿入”機能を受け持たせたいキーをクリックすれば、そのキーが割り当てられます。
(普段余り使っていないFキーなどがいいでしょう)
割り当てが完了すると、窓の内容がこのように変わります。
これでTabでフィールド移動することも、Tabキャラクタも挿入できるというわけです。
Firefoxでブログ記事や長文などを書く際に便利かもしれません。