毎度の事ながらいくつかのセキュリティ問題の修正などが行われており、ユーザーはすぐにアップデートすることを奨めています。
Thunderbird 2.0.0.4では
MFSA 2007-15 APOP 認証に関するセキュリティ脆弱性
MFSA 2007-12 メモリ破壊の形跡があるクラッシュ
の修正と、韓国語版の追加などが行われています。
以前のバージョンでまれに起こった問題として、メッセージのフォルダ移動時にメールが消失する問題などはどうなったのかは再現できないため定かではありませんが、少なくとも、終了時にウインドウ位置やカスタマイズしたボタン配置が記憶されない問題は無くなったようです。
とりあえず、Firefoxとバージョンが揃った2.0.0.4は要インストールですね。
■Thunderbird 2.0.0.4リリースノート