本バージョンではFirefox 49.0リリース後に見つかった不具合の修正などが行われています。
すでにFirefoxをご利用の方には自動更新の提供が開始されており、ヘルプメニューよりアップデートすることが可能となっています。
Firefox 49.0.2での主な修正点は以下の通りです。
■「Adobe Flash Player」プラグインの非同期レンダリングが初期状態で有効化。
■D3D9デフォルトのフォールバックの設定を変更。
■ネットワークの問題により、一部のユーザーでインストール後にFirefoxが表示されない問題を修正。
■Array.prototype.valuesとWeb互換性の問題を修正。
■ファイルアップロードによるWeb互換性の問題を修正。
■いくつかのセキュリティ問題を修正。
■タブ切り替えのタイミングで診断情報を生成するように変更。
以上のような各種問題が修正されています。
リリースノート(en)
ダウンロード:Firefox 49.0.2(mozilla.org)
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