今回のアップデートでは、クッキーの取扱などに関する複数の問題点が修正されています。
すでにFirefoxをご利用の方には自動アップデートの提供が開始されており、ヘルプメニューよりアップデートすることが可能となっています。

Firefox 45.0.2の主な修正点は以下の通りです。
■サードパーティCookieブロック時にCookieヘッダが適切に送信されないことがある問題を修正。
■img要素のsrcset属性に関するWeb互換性のリグレッションを修正。
■Media Source Extensionを使った動画再生時のクラッシュを修正。
■特定のアップロードに関するリグレッションを修正。
■Thunderbirdなど一部Geckoアプリケーションの旧バージョンとのコピー&貼り付けに関するリグレッションを修正。 (デスクトップ版のみ)
以上のような問題点が修正されています。
リリースノート(en)
動作に影響する問題が多数修正されていますので、ユーザーは速やかに本バージョンへアップデートされることをおすすめします。
ダウンロード:Firefox 45.0.2(mozilla.org)
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