今回のアップデートでは、検索エンジンやクッキーの取扱などに関する複数の問題点が修正されています。
すでにFirefoxをご利用の方には自動アップデートの提供が開始されており、ヘルプメニューよりアップデートすることが可能となっています。

Firefox 45.0.1の主な修正点は以下の通りです。
■Youtubeなどで潜在的なパフォーマンスの低下を修正。
■検索エンジンの登録順序や設定キーワードが失われることがある問題を修正。
■IBM iNotesが正常に動作しないことがある問題を修正。
■[XSLTProcessor.importStylesheet]利用時に失敗することがある問題を修正。
■検索プロバイダのリストが空になる問題を修正。
■ロケーションバーに[http://] [https://]と入力した際、動作しなくなる問題を修正。
■サードパーティCookie受け入れ設定に関するいくつかの問題を修正。
以上のような問題点が修正されています。
リリースノート(en)
一般ユーザーにも影響する問題が多数修正されていますので、ユーザーは速やかに本バージョンへアップデートされることをおすすめします。
ダウンロード:Firefox 45.0.1(mozilla.org)
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