本バージョンでは非同期プラグインの初期化を無効にするという変更が行われてるほか、複数の問題点が修正されています。
すでにFirefoxをご利用の方には自動更新の提供が開始されており、ヘルプメニューよりアップデートすることが可能となっています。
Firefox 40.0.3の主な修正点などは以下の通りです。
■非同期プラグインの初期化を無効に。
■GStreamerのサポートでsegmentation faultを修正。 (GNU/Linux)
■DisplayLink使用時、起動時にクラッシュする問題を修正。(Windows)
■[input]フィールドでいくつかの日本語フォントを使った際に起きる問題を修正。
■いくつかのサイトでマウスを使用してCOMBOXの選択をした際、選択が破壊される問題を修正。
■一部の検索パートナーのコードが欠落していた問題を修正。
■いくつかのセキュリティ問題を修正。
以上のようになっています。
リリースノート(en)
なお、セキュリティ問題は2件修正されており、内1件は重要度最高となっています。
ユーザーは特別な理由が無い限り、本最新バージョンへアップデートされることをおすすめします。
ダウンロード:Firefox 40.0.3(mozilla.org)
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