本バージョンではFirefox 40.0公開後に見つかったいくつかの修正が行われています。
すでにFirefoxをご利用の方には自動アップデートの提供が開始されており、ヘルプメニューからアップデートすることが可能となっています。
Firefox 40.0.2の主な修正点などは以下の通りです。
■Windows 10ユーザーが設定ダイアログを開くためのAPIを有効化。
■mozalloc.libがXULRunnerのパッケージから欠落していた問題を修正。
■ハードウェアとドライバの組み合わせによっては起動時にクラッシュする問題を修正。
以上のような問題点が修正されています。
リリースノート(en)
なお、上記2点に関しての修正版として昨日Firefox 40.0.1がリリースされていましたが、ユーザーには3点の修正が行われた本バージョンが配布されたようです。
ユーザーは早急にアップデートされることをおすすめします。
ダウンロード:Firefox 40.0.2(mozilla.org)
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