本バージョンでは、DRMのサポートやデータ同期機能などが追加されたほか、パフォーマンス向上などに関する様々な改善が行われています。
すでにOperaをご利用の方には自動アップデートの提供が開始されています。
Opera 31.0の主な新機能などは以下の通りです。
■DRMのサポート:コピープロテクトされたコンテンツを信頼できるソースから再生可能に。
■閲覧履歴がデバイス間で同期可能に。
Operaアカウントを作成後、iOS、またはAndroid端末に専用アプリをインストールすることで同期できます。
■ディスカバー機能がブックマークマネージャライクなスタイルに。
■ハード・ディスク・ドライブ上のファイルへのアクセスを減少させることによりパフォーマンスを向上。特に起動に関しては70%もの高速化が図られています。
■ネットワークインストーラを改善。
■最新のChromium/Blinkバージョン44をサポート。
■安定性の強化、およびいくつかのバグを修正。
以上のような新機能の搭載、および性能向上に関する改良が行われています。
Chromiumベースではありますが、ライトで使いやすいブラウザですので、Firefoxユーザーもセカンドブラウザにいかがでしょうか。
ダウンロード:Opera 31.0(opera.com)
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