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2015年07月24日

ソースの表示やテキストエリアの編集を任意のエディタで実行できるようになるFirefoxアドオン「withExEditor」

Windowsなどに付属しているメモ帳のようなものでは物足りず、別途高機能なエディタを導入して利用しているという方も多いと思います。

しかし、ウェブページのソースを開いたり、ページ上で書き込みを行う場合、基本的にブラウザやサイト上のツールを利用しなければなりません。

開いたソースをそのまま編集したいという場合や、長文を書き込みたいようなとき、こうした標準ツールでは満足できないことも多く、できればいつものエディタで開きたいということもあるのではないでしょうか。

Firefoxに「withExEditor」というアドオンをインストールしておけば、こんな時でもお気に入りのエディタを使ってページのソースを開いたり、テキストエリアへ書き込む内容を作成したりすることができるようになります。

アドオンをインストールしたら、まずはオプション設定を開き、利用するエディタのパスを指定します。


01_withExEditor Firefox Add-ons.JPG


設定後、ツールバーに設置される専用ボタン 02_withExEditor Firefox Add-ons.JPG をクリックし、ツールバーボタンスタイルなどを選択すれば準備完了です。


04_withExEditor Firefox Add-ons.JPG


あとはページコンテキストメニューから[ページのソースを(エディタ名)で表示]を実行するだけで、ソースを任意のエディタで開くことができるようになります。


05_withExEditor Firefox Add-ons.JPG


また、テキストエリア内で[テキストを(エディタ名)で編集]を実行することで、任意のエディタを開いて記入内容を編集することができます。


07_withExEditor Firefox Add-ons.JPG


その他にも、ページ上のテキストなどを選択し、コンテキストメニューから[選択部分のDOMツリーを(エディタ名)で表示]を実行できる機能も備わっています。


08_withExEditor Firefox Add-ons.JPG


オプション設定では、この機能をプライベートブラウジング中でも有効にするかどうかや、終了時に一時ファイルを削除するかどうかの設定を行うことが可能です。

このように、使い慣れたエディタを使って、ページのソースを表示したり、各種編集を行うことができるようになるというアドオンです。

ブラウザ固有の表示ツールなどでは満足できないという方は、使ってみてはいかがでしょうか。


ダウンロード:withExEditor(Add-ons for Firefox)[再起動不要]


<関連記事>


■Firefoxで[ページのソース]を任意のエディタで開くようにする方法。

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