本バージョンでは、5件のバグが修正されており、すでにユーザーには自動アップデートの提供が開始されています。

Thunderbird 38.1.0の主な新機能などは以下の通りです。
■プレーンテキストでコピー&ペーストを行うと引用から改行が削除されてしまう問題を修正。
■クロスポストをニュースグループで行うと送信できない問題を修正。
■Exchangeサーバーを介して電子メールを送信することができない問題を修正。
■GB2312でエンコードされたテキストを表示できない問題を修正。
■指定されたサーバーがimap.gmail.comまたはsmtp.gmail.comのとき、GMailのOAuth2認証が機能しない問題を修正。
以上のような修正が行われています。
リリースノート(en)
ユーザーは特別な理由が無い限り、本最新版へアップデートされることをおすすめします。
ダウンロード:Thunderbird 38.1.0(mozilla.org)
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