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2015年06月11日

Firefoxで開いている必要なタブセットを保存して後から復元できるアドオン「Browse Later」

たとえばFirefoxで5つのタブを開いていて、そのうちの3つを閉じ、また他のタブを開いてブラウジングを続けた後に、閉じてしまった3つのタブを復元しなければならないようなことがあります。

このような場合、最近閉じたタブや履歴から開き直すしか方法がありませんが、最初のセット以降に多くのタブを閉じたり開いたりしてしまった後では、それらの中から該当のタブを探すだけでも大変です。

こんな時、ワンタッチで閉じてしまった3つのタブを復元することができれば便利ですね。

Firefoxに「Browse Later」というアドオンをインストールしておけば、現在開いている全てのタブセットを一時的に保管し、その後保存したタブの内のいくつかが閉じられた後でも、閉じたことによって欠けたタブを素早く復元することができるようになります。

「Browse Later」をインストールすると、ツールバーに専用のボタン 02_Browse Later Firefox Add-ons.JPG が設置されます。

たとえばタブ1.2.3と開いている状態でこのボタンをクリックすると、3つのタブが一時的に保存され、その保存数がボタンに表示 03_Browse Later Firefox Add-ons.JPG されるようになります。

この後、タブ2.3を閉じ、タブ1以外のタブを新たに開いてブラウジングを続けていても、ツールバーボタンをクリックするだけで、タブ2.3を瞬時に復旧できるようになります。

この手のアドオンは、セットをセッション中常時保存し、復元時に現在のタブセットと入れ替えるというものが多いですが、こちらは保存セットが全て閉じられると用事が無くなったと見なし、保持をクリアするようになっているのが特徴です。

このように、特定のタブセットの中から、欠けたタブだけを復旧することができるというアドオンです。

セッション終了後の保持もなく、使い道が限られるような気もしますが、多くのタブを一時的に開いたまま作業を行うことが多いような方は、使ってみてはいかがでしょうか。


ダウンロード:Browse Later(Add-ons for Firefox)[再起動不要]


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