本バージョンではUnicode 8.0 skin toneのサポート、Mac OS XおよびLinuxでマルウェア検出が可能になるなどの新機能が搭載されています。
すでにFirefox Betaをご利用の方は、ヘルプメニューよりアップデートすることが可能となっています。

Firefox 39.0 Beta1の主な新機能などは以下の通りです。
■Unicode 8.0 skin tone emoji(絵文字)をサポート。
■Mac OS XおよびLinuxでダウンロード時のマルウェア検査が可能に。
■Mac拡張機能でダウンロード時のマルウェア検査が可能に。
■ARIA 1.1 (web accessibility)をサポート。
■安全でないのSSLv3サポートを削除。
■NPAPIプラグインのパフォーマンスを改善。
■Mac OS Xでスムーズなアニメーションやスクロールが可能に。
■Mac OS Xで破線の表示性能が向上。
■一時的にホワイトリストに登録するホストを除いてRC4の使用を無効に。
その他にも多数のHTML5、開発者向け機能に関する改良などが行われています。
リリースノート(en)
OS X関連の修正などがメインとなっているような感じですが、Beta版を試用中の方は、アップデートしておいてはいかがでしょうか。
ダウンロード:Firefox 39.0 Beta1(mozilla.org)
<関連記事>
■【Firefox 38.0.5 Beta1】リリース。Pocketを統合。