しかし、メッセージの内容や相手によっては”今すぐ”ではなく、”後で”メールを送信したほうがいい状況もあるでしょう。
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送信ボタンをクリックせずに、ファイル→”後で送信”を選択しても、その機能はタイマー的なものは備えておらず、未送信”フォルダに保管されるだけです。
メールを作成後、席を離れてもセットした時間になると自動的にメッセージを送信してくれるようにしたい場合、拡張機能「Send Later」が便利です。
この拡張機能を導入後、メッセージを作成し、ファイル→”後で送信”を選択すると送信日時を指定できる窓が開きます。
この窓で送信したい日時を選択し、Send Later・・・timeをクリックすれば、送信時間が来るまでメッセージは”下書き”フォルダに保管されます、そしてセットした時間が来れば自動的に送信作業を行い、送信メッセージは送信済みフォルダに移動されます。
この機能を利用するには、当然ながら指定発信日時にThunderbirdを起動しておく必要があります。
タイマーメールの一種ですが、操作も簡単で純正っぽく、便利に使える場面もあると思います。