Top Thunderbird拡張機能(アドオン) >今より後の時間を指定してメッセージを送信するThuderbird用拡張機能「Send Later」
2007年05月10日

今より後の時間を指定してメッセージを送信するThuderbird用拡張機能「Send Later」

Thunderbirdでメールを作成し、”送信”ボタンをクリックするとそのメッセージは”今すぐ送信”になります。

しかし、メッセージの内容や相手によっては”今すぐ”ではなく、”後で”メールを送信したほうがいい状況もあるでしょう。

国内外の魅力的な映画を見るなら「GyaO」

送信ボタンをクリックせずに、ファイル→”後で送信”を選択しても、その機能はタイマー的なものは備えておらず、未送信”フォルダに保管されるだけです。

メールを作成後、席を離れてもセットした時間になると自動的にメッセージを送信してくれるようにしたい場合、拡張機能「Send Later」が便利です。

この拡張機能を導入後、メッセージを作成し、ファイル→”後で送信”を選択すると送信日時を指定できる窓が開きます。

send this email later_00.jpg

この窓で送信したい日時を選択し、Send Later・・・timeをクリックすれば、送信時間が来るまでメッセージは”下書き”フォルダに保管されます、そしてセットした時間が来れば自動的に送信作業を行い、送信メッセージは送信済みフォルダに移動されます。

send this email later.jpg

この機能を利用するには、当然ながら指定発信日時にThunderbirdを起動しておく必要があります。

タイマーメールの一種ですが、操作も簡単で純正っぽく、便利に使える場面もあると思います。



この記事をはてなブックマークに登録 follow us in feedly このエントリを del.icio.us に登録 この記事をクリップ!Yahoo!ブックマークに登録
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック