このような現象は、モニタの照度が強すぎたり、ページが白基調で非常に明るかったりすることが原因であることが多く、最近では「f.lux」のように時間帯によってモニタの色温度を変更してくれるようなソフトウェアも人気となっています。
Firefoxアドオンにもそのような機能を持ったものがいくつか存在しており、これらを導入することで、必要時に画面の配色や明るさを簡単に変更することができるようになります。
今回は、そんなアドオンの中から、ツールバーボタンをクリックするだけで閲覧中のページをグレーアウトし、目に優しいブラウジングを行うことができる「eyeguard」というものをご紹介したいと思います。
「eyeguard」をインストールすると、ツールバーに専用のボタン が設置されます。
このボタンをクリックすると[ナイトモード]が有効となり、ウェブページの配色がグレー基調のダークなものに変化します。
■デフォルト
■有効後
■YouTubeなども綺麗にグレーアウトできます。
モードが有効になっている間は、ページを移動してもダークな配色が維持され、再度ボタンをクリックすると通常表示されるようになっています。
ページの背景デザインや枠組みなどによっては一部白い部分が残ることもありますが、目が痛くなるようなサイトの閲覧もこれでかなり楽になると思います。
目をいたわりたい方は試してみてはいかがでしょうか。
ダウンロード:eyeguard(Add-ons for Firefox)[再起動不要]
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