こうしたサービスの更新を常にチェックしている方なら、毎回アクセスせずにページを開いたままにしている場合も多いと思います。
しかし、更新されたかどうかを確認するには結局そのページをアクティブにしなければならず、複数のサービスを利用しているような場合はチェックするのも大変ですね。
Firefoxに「Tab Badge」というアドオンをインストールしておけば、このように刻々と変化するサービスの更新状況を、タブにわかりやすく表示することができるようになります。
「Tab Badge」は、JavaScriptなどでページタイトルが自動的に更新されるページを解析し、その内容に変化があった際、開いているタブの右側に目立つバッジを表示してくれるというものです。
アドオンをインストールし、開いているページで更新が確認されると、そのタブの右横に赤いバッジが表示されるようになります。
*タブがピン留め状態でも機能します。
このように、新着メッセージの件数を表示したり、FacebookやTwitterなどの更新状況も、一目でわかるようになります。
オプションでは
■バッジをタブの右側に表示する/バッジをファビコンと一体化させて表示する。
■バッジをアニメーションさせる。
■ブラックリストモード
○ブラックリストに追加したサイトではバッジを表示しない。
○ホワイトリストに追加したサイトのバッジしか表示しない。
■ブラックリストドメインの追加(半角スペースで区切って複数記述できます。)
■ホワイトリストドメインの追加(半角スペースで区切って複数記述できます。)
■バッジの背景色
■バッジの文字色
などの動作設定や表示設定を行うことができます。
Gmialのように、タイトルに件数が表示されるサービスも多いですが、このようにわかりやすく表示できれば、更新チェックも簡単になりそうですね。
ダウンロード:Tab Badge(Add-ons for Firefox)[再起動不要]
<関連記事>
■Firefoxの自動更新チェック/更新通知頻度を変更する方法。
■ページや選択箇所に更新があった場合アラートを発してくれるFirefoxアドオン「AlertBox」
■メッセージの着信などでページタイトルが更新されたらデスクトップに通知を表示してくれるFirefoxアドオン「Tab notifier」