本バージョンでは、Mozillaが採用した証明書失効チェック機能であるOneCRLがサポートされるなど複数の証明書関連に関する改良が行われているほか、多数のHTML5、および開発者向け機能の改良が行われています。
すでにAuroraチャンネルでDeveloper Editionをご利用の方は、ヘルプメニューよりアップデートすることが可能となっています。

Firefox 37.0 a2の主な新機能などは以下の通りです。
■証明書失効チェック機能[OneCRL]をサポート。
■証明書におけるDSAおよびTLSのサポートを削除。
■証明書に関する電子メール名の制約のサポートを追加。
■CSSの表示をサポート。
そのほかにもDeveloper Editionらしい多数のHTML5関連、および開発者向け新機能の搭載、および改良が行われています。
リリースノート(en)
興味のある方は、不安定要素のある開発者向けバージョンであることを了承の上、ご試用ください。
ダウンロード:Firefox 37.0 a2(mozilla.org)
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