こんな時は縮小ボタンを使って最大化表示をやめたり、縮小表示時にウィンドウ角をドラッグして任意のサイズに変更すればいいわけですが、手動でウィンドウサイズを変更する場合、いつも正確なサイズにするのはかなり難しい上、操作がかなり面倒に感じることがありますね。
常に最大化して利用するとは限らないですが、常時表示していることが多いFirefoxのようなウィンドウこそ、必要時に素早くサイズを変更できるようにしておきたいですね。
Firefoxに「Firesize」というアドオンをインストールしておけば、このようにウィンドウサイズを変更する必要があるときでも、ツールバーボタンから任意のサイズを選ぶだけで、瞬時にサイズの変更を実行することができるようになります。
「Firesize」をインストールすると、ツールバーに専用のボタン が設置されます。
このボタンをクリックすると、あらかじめセットされたウィンドウサイズ一覧がポップアップが表示され、ここから好きなサイズを選ぶだけでウィンドウの大きさを変更することができるようになります。
デフォルトの場合、見本のような6種のサイズが登録されていますが、オプション設定の記入欄へ[横pxx縦px]と入力して[,]で区切ることにより、好みのサイズを複数登録することが可能です。
類似アドオンの多くはあらかじめセットされている代表的なサイズに変更できるだけですが、このように好きなサイズを好きな数だけユーザーがセットできるのは使い勝手がいいですね。
ダウンロード:Firesize(Add-ons for Firefox)[再起動不要]
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