このプラグインは、ウェブ上のofficeコンテンツをお使いのアプリケーションで開くことができるようになるというものです。
しかし、こうしたプラグインを基本的に利用しておらず、普段は無効化している、できればリストから削除したい、と考えている方も多いのではないでしょうか。
そんな方は、以下の方法でこのMicrosoft Office 2013 プラグインをFirefoxから削除することができるようになります。
1.ロケーションバーに[about:plugins]と入力してEnterキーを押し、「プラグインについて」ページを表示する。
2.表示されたプラグイン一覧の中から[Microsoft Office 2013]を探し、その[パス]を確認する。
*Windows7 64の場合、[C:\Program Files\Microsoft Office 15\root\office15]となります。
3.エクスプローラでパスを開き、そのディレクトリ内の[NPSPWRAP.DLL]を削除する。
4.Firefoxが起動中の場合はFirefoxを再起動する。
これでプラグイン一覧から[Microsoft Office 2013 プラグイン]が消えているはずです。
他にも不要であると思われるプラグインがあるのなら、[about:plugins]でパスと該当ファイルを見つけて削除することで、Firefoxから削除することができます。
なお、Google Chromeでもアドレスバーに[about:plugins]または[chrome://plugins]と入力することでプラグイン詳細ページを表示することができるようになっており、同じような方法で各種プラグインを削除することが可能です。
注意:プラグインを再度有効にする可能性があるのなら、削除の前に他のディレクトリへバックアップするか、ファイルを****.bakなどとリネームして対処してください。
Microsoft Office 2013 プラグインが目障りだと感じていた方は、この方法で消してしまってはいかがでしょうか。
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いつも参考にさせて頂いております。今回の不要なプラグインの記事に関連して【OpenH264 Video Codec】というプラグインの削除方法などをご紹介して頂けると有りがたいのですが。
今回の記事の通りパスを追って当確フォルダーごと削除した上で再起動させたのですがプラグイン一覧から消えませ。
若しかしたら私のPC固有の可能性も有りますが、機会が有れば記事にてご紹介して頂けると幸いです。
宜しくお願い致します。
コメントありがとうございます。
ご質問につきまして別途記事をアップさせていただきました。
参考にしていただければ幸いです。