Operaを利用しているわけではありませんが、この機能だけはちょっと興味をそそられます。
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スタートページに9つの任意ページを表示させ、サムネイルをクリックするか、サムネイル番号をキーボードで入力するだけで簡単に目的のページにアクセスできるこの機能、タブブラウザユーザーなら欲しい機能の一つでしょう。
Firefox用拡張機能「Speed Dial」をインストールすれば、スピードダイヤル同等機能をFirefoxでも使うことができます。
「Speed Dial」を導入したらまず行うことは9つのダイヤルにサイトを登録することです。
まずは登録したいサイトをブラウズします。ページ中で右クリックし、メニューから”Set as Speed Dial”にマウスオンし、空いている1〜9の任意の場所をクリックすればそのページがダイヤルに登録されます。
同じ手順で次々にサイトを登録すれば準備完了です。
次に、「Speed Dial」の表示方法などをオプション画面で設定します。
■一番上は9つのサムネイル画像のサイズです、これはデフォルトで問題無いと思いますが、解像度などで変更する必要がある場合は数値を直接入力して変更してください。
■”Automatic load”は、「Speed Dial」の表示方法です。
Load in blank new windowsは、空白ウィンドウを開いたら表示、
Load in blank new tabsは、空白タブを開けばスピードダイヤルが表示となります。好みの表示方法にチェックを入れてください。
その下の設定部分はメニューをどこに出るようにするかなどです、こちらはデフォルトでもかまわないと思います。
スピードダイヤルを、ブラウザ起動時最初に表示される”ホームページ”に設定するには、Firefoxのツール→オプション→一般タブ内のホームページ”欄に
chrome://speeddial/content/speeddial.xul
と記入してOKをクリックしてください。
そしてできあがったFirefox版スピードダイヤルがこちら。↓
あとはサムネイルをクリックし、ワンタッチで各サイトにアクセスするだけです。(テンキーでサムネイルの番号を押しても可)
Operaではアドレスバーにサムネイル番号を入れても移動するようですが、できませんでした。
バージョンがまだ0.1.1という若いものですのでまだ改良の余地があるのか、数字キーでの移動が出来ない場合が見受けられます。
しかしながら雰囲気はかなり”スピードダイヤル”ですので、ホームページに普段多用するサイトを設定しておけばかなり便利だと思います。