これにより、検索結果などを開いた際、すでに訪問したことがあるかどうかを簡単に判別することができるようになるわけです。
この訪問済みリンクのカラーは、履歴を消去すると元に戻るようにはなっていますが、履歴を消すこと無くカラーだけを元に戻すことはできません。
しかし、ユーザーの中には、訪問済みリンクをこのような配色変更により知られたく無いという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方は、Firefoxに「Disable Visited Links」というアドオンをインストールしておくことで、リンク先を訪問しても、リンクカラーを変更しないようにセットすることができるようになります。
「Disable Visited Links」をインストールすると、通常訪問すると変化するリンクカラーが変化しないようになります。
■デフォルト
■インストール後
これにより、履歴は残っているものの、リンクカラーだけで訪問済みかどうかを判別することができなくなります。
検索結果などから訪問したサイトを推測されるのが嫌だという方や、常に同じ配色でリンクを表示したいという方は、使ってみてはいかがでしょうか。
ダウンロード:Disable Visited Links(Add-ons for Firefox)[再起動不要]
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