こんなときは、タブをスクロールして確認したり、タブ一覧を開いて内容を確認するしかありませんが、ブラウジング中にこんなことをしながら右往左往しなければならないのもなんだか面倒ですね。
左端のタブも右端のタブも必要だから開いているわけですが、左のタブで作業した後、右端のタブに用事があるというような場合、このような方法ではちょっと効率が悪いですね。
Firefoxに「Reverse Tabs」というアドオンをインストールしておけば、こんな時に開いているタブの並び順を瞬時に逆転し、隠れていたタブへ簡単にアクセスすることができるようになります。
「Reverse Tabs」をインストールすると、ツールバーに専用のボタン が設置されます。
たとえば以下のような順番で複数のタブが並んでいる場合に・・・
このボタンをクリックすると、瞬時に並び順が逆転し、右端に隠れていたようなタブが左端の先頭として表示されるようになります。
もちろん、再度クリックすれば元の順に戻りますので、多くのタブを開いているような場合でも、左エリア、右エリアのタブへ素早くアクセスできるようになります。
あまりにも多くのタブを開いているような場合はちょっと役に立たないかもしれませんが、タブバーからはみ出るほどのタブを開くことが多いという方は、使ってみてはいかがでしょうか。
ダウンロード:Reverse Tabs(Add-ons for Firefox)[再起動不要]
<関連記事>
■Firefoxのタブを自在にコントロールできるメニューを追加するアドオン「All Tabs Helper」
■開いているタブをアルファベット順に並べ替えることができるFirefoxアドオン「Sort Tabs」
■Firefoxのタブをグループ分けして並べ替えるアドオン「Group/Sort Tabs」
■タブをURL順に並べ替えてくれるFirefoxアドオン「Sort tabs」
■タブの並べ替えや重複タブの処理などを行うことができるFirefoxアドオン「uniqtabs」
■[Ctrl+Tab]で最近見ていたタブに移動できるFirefoxアドオン「LastTab」