Top Mozilla-Tip's >FirefoxでFlashがクラッシュするときに試してみたいいくつかの解決法。
2014年04月21日

FirefoxでFlashがクラッシュするときに試してみたいいくつかの解決法。

Firefoxで複数の動画などを開いていると、Flashが途中でクラッシュしてしまうことがあります。

Firefox側でも時々アップデート時にFlashに関する修正を行っていることがありますが、Google Chromeなどと比べてFirefoxでのFlashクラッシュ率はまだまだ高く、問題を解決するためにあれこれ試しているという方も多いのではないでしょうか。

FirefoxでFlashがクラッシュする原因は定かではありませんが、いくつかの作業を行うことでクラッシュが軽減されたという報告もあります。

今回は、そんなうっとうしいFlashのクラッシュを少しでも軽減することができるかもしれない方法をいくつかご紹介したいと思います。


1.Flashプラグインを最新版にする。

これはセキュリティ面などからもやっておきたい最も基本的なことです。


01_Flash fix.JPG


Firefoxの場合、アドオンマネージャを開き、[プラグイン]セクションを表示→[プラグインが最新バージョンであるか確認する]をクリックすることで最新版のFlashがあるかどうかを確認することができます。


02_Flash fix+1.jpg


また、adobeのサイトから直接最新版をダウンロードすることも可能です。


03_Flash fix.JPG


2.Click-to Playを利用する。

アドオンマネージャ→プラグインを開くと、各プラグイン名横にあるドロップダウンリストから実行方法を選択することができます。

ここでFlashプラグインが[常に有効化する]になっていた場合は、[実行時に確認する]にし、Click-to Playを利用できるようにしておきましょう。


04_Flash fix.JPG


なお、この設定を行っていても、常に有効化したいサイトを開いてロケーションバー左側の地球アイコンクリック→[詳細を表示]にてページ情報を開き、[サイト別設定]上部からFlashをどのように使うかを個別に設定しておくことで、Click-to Playとそうでないサイトを分けることができます。



05_Flash fix+1.jpg


3.Flashを利用するサイトではGoogle Chromeなど他のブラウザを使う。

これはFirefoxでFlashを再生することをあきらめ、ネイティブFlashプラグインを利用しているGoogle Chromeなどのブラウザを利用するという方法です。

実際Google ChromeでのYouTube再生はかなり安定しています。


4.HTML5コンテンツを再生するようにする。

最近ではYouTubeでも多くの動画がHTML5で再生できるようになっています。こちらを利用すれば、同じ動画もFlash無しで再生できます。

YouTubeでHTML5動画を再生できるようにするには、こちらのページにアクセスし、「HTML5プレーヤーをリクエストする」ボタンをクリックします。


06_Flash fix.JPG


5.ハードウェアアクセラレーションを無効にする。

Flashにはパフォーマンス向上のためのハードウェアアクセラレーション機能が備わっていますが、この機能がしばしば安定性を阻害することもあります。

この機能を無効にするには、Flashプレーヤー上で右クリック→設定を選択し、表示された設定画面内にある[ハードウェアアクセラレーションを有効化]のチェックを外します。


07_Flash fix.JPG


6.保護モードを無効にする。

Flashには、セキュリティ性向上のために保護モードが用意されています。

安全性に不安は残るかもしれませんが、このモードを無効にすることでクラッシュ問題が解消したという報告もありますので試してみる価値はあります。

保護モードを無効にするには

(1)メモ帳などのテキストエディターを起動する。

(2)以下のファイルを開きます。

 32ビット版Windowsの場合:C:\Windows\System32\Macromed\Flash\mms.cfg

 64ビット版Windowsの場合:C:\Windows\SysWOW64\Macromed\Flash\mms.cfg

(3)上記ファイルに ProtectedMode=0 と追記し、上書き保存する。


7.Plugin-container.exeを無効にする。

Firefoxには、プラグインのクラッシュで本体がクラッシュしないよう、Plugin-container.exeという別プログラムを起動して管理しています。

これを無効にすることで症状が改善する可能性があります。

Plugin-container.exeを無効にするには、以前の記事Firefoxの[plugin-container.exe]を無効にする方法。を参考にしてください。


以上のように様々な設定、修正などを行うことで、Flashのクラッシュ問題を解決、または軽減できる可能性があります。

Firefoxを使っていてFlashがクラッシュばかりして困っているという方は、いくつかの方法を試してみてはいかがでしょうか。


<関連記事>


■Google ChromeでFlashプラグインのクラッシュ問題を修正する方法。

■FirefoxでFlashプラグインの更新がインストールできない場合の対処法。

■Firefoxで重複してしまったFlash Playerプラグインを削除する方法。(Win)

■YouTubeなどの動画をFlash以外のフォーマットで再生することができるFirefoxアドオン「Video WithOut Flash」

■Flash Playerを使わずにYouTube動画を再生できるGreasemonkeyスクリプト「ViewTube」



posted by moziller at 10:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | Mozilla-Tip's



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この記事へのコメント
Flash Playerのplugin-container.exeでの動作をdom.ipc.plugins.enabledの設定で無効化する手法は、Vista以降で動作している最近のFirefoxでは無効のようです。
nsNPAPIPlugin.cpp#271
Posted by Firefoxユーザー at 2014年04月22日 11:57
なんだか急にクラッシュが頻発するようになったので試してみますね。
Posted by うさぺん at 2014年04月22日 18:42
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