本バージョンでは新しいハードウェアアクセラレーションレンダリング[Aura]が採用されているほか、URLの表示スタイルなどが変更されています。
すでにOperaをご利用の方は、最新版への自動アップデートが提供されています。
Opera Next 21の主な変更点などは以下の通りです。
■Auraのサポート
これにより、ユーザインタフェースやアニメーションなどのレンダリングの応答性が向上しました。なお、Google ChromeではすでにAuraがサポートされています。
■アドレスバーの表記変更
アドレスバーに表示されるURLから[http://]などのスキームが省略され、最小限の情報だけが表示されるようになりました。
この表示スタイルは設定→(詳細設定を表示するにチェックを入れて)→[Show full URL in combined search and address bar]にチェックを入れることで完全なURLを表示させるように変更することが可能です。
以上のような変更が行われています。
リリースノート(en)
なお、開発者向けバージョンであるOpera Developer 22.0もサイレントアップデート機能などを搭載してリリースされていますので、興味のある方は両者ともテスト版であることを了承の上、お試しください。
ダウンロード:Opera Next 21(opera.com)
ダウンロード:Opera Developer 22(opera.com)
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