本バージョンでは、javaプラグインがデフォルトで[click to play]に設定されたほか、インストールディレクトリに対する書き込み権限がなくてもFirefoxの更新が可能になるなどの変更が行われています。
すでにFirefoxをご利用の方は、ヘルプメニューよりアップデートを行うことが可能となっています。
Firefox 26.0の主な変更点などは以下の通りです。
■全てのjavaプラグインがデフォルトで[click to play]に設定されました。
■パスワードマネージャがスクリプトで生成されたパスワードフィールドをサポート。
■(Windows版)インストールディレクトリに対する書き込み権限がなくてもFirefoxの更新が可能に。*これを利用するには[Mozilla Maintenance Service]が必要です。
■GStreamerプラグインがインストールされているLinux上でH.264をサポート。
■Windows XPの上でMP3デコーディングをサポート。
■複数のCSPポリシーに対応。
■表示されない画像をデコードしないようになったため、表示速度が向上。
■複数のセキュリティ問題を修正。
そのほかにも複数の開発者向け新機能の搭載、および修正などが行われています。
リリースノート(ja)
以上のように、ほぼBeta版と変わらぬ更新内容となっています。
セキュリティ面でも修正が入っていますので、Firefoxユーザーは今すぐアップデートされることをおすすめします。
ダウンロード:Firefox 26.0(mozilla.org)
<関連記事>
【Firefox 26.0 Beta1】リリース。
【Firefox 26.0 a2】リリース。
Firefox 26.0にアップデートでダウンロードマネージャ
が別枠で表示されなくなりました、以前の仕様に戻すやり方分かりますか?
ちなみに既に以前の記事で紹介されていたやり方は試していますが無理でした。
推奨しないどころか、ゆうちょ銀行はFFでは利用できなくなっております。
これは、FFは危険性が高いという認識が広まってるということでしょうか。非常に不安です。