Top 雑記帳 >Operaのスタンドアロンメールソフト【Opera Mail 1.0】リリース。
2013年06月12日

Operaのスタンドアロンメールソフト【Opera Mail 1.0】リリース。

従来のOperaにはメールクライアント機能が付属しており、ブラウザ上でメッセージを扱うことができるのも特徴のひとつとなっていました。

このメール機能が、先日ChromiumベースとなったOpera next 15のリリースにともない独立し、スタンドアロンメールクライアント「Opera Mail 1.0」として正式リリースされました。

「Opera Mail 1.0」は、Operaのシンプルな操作性はそのままに、高機能かつ軽量なメールソフトに仕上げられており、誰でも直感的に利用することができるものとなっています。

Windows版をはじめ、Mac、Linux版も用意されており、もちろんOperaユーザーでなくとも単独利用が可能です。

インストール作業やアカウント登録作業は非常にシンプルで、Gmailなどはものの数十秒で登録して使い始めることができます。


■インストール画面


01_Opera-Mail-1.0+1.jpg


■Gmailアカウント登録例


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03_Opera-Mail-1.0+1.jpg


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デフォルトのUIは左端にパネル、中央にスレッド、右側にメール本文が表示される縦型3分割となっています。


05_Opera-Mail-1.0+1.jpg


各フォルダやメッセージはタブ表示が可能となっており、タブバー右端の作成ボタンをクリックすることで新規メッセージをタブ内で処理することができるようになっています。


06_Opera-Mail-1.0+1.jpg


RSSフィード機能も必要十分な機能を持っており、Opera Mailボタン→ニュースフィード→「ニュースフィードの編集」より好みのフィードを簡単に追加することができます。


07_Opera-Mail-1.0+1.jpg


また、設定→インポート/エクスポート→「ニュースフィード一覧をインポート」より、手持ちのOpmlファイルを読み込んでフィードリストを一括登録することも可能です。


■フィード表示時


08_Opera-Mail-1.0+1.jpg


そのほかにも、ステータスバーから表示サイズを簡単に変更できる機能やメールレイアウトの変更、直感的な操作でソートなどが可能となるメッセージラベル機能、Operaでおなじみの低速回線モードなど、様々な機能が用意されています。


10_Opera-Mail-1.0.JPG


11_Opera-Mail-1.0+1.jpg


09_Opera-Mail-1.0.JPG


FirefoxユーザーならThunderbirdという方も多いと思いますが、こちらもシンプルかつ軽量で非常に使いやすいメーラーとなっていますので、興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか。

*乗り換えユーザー向けに、Thunderbirdなどからのメールインポート機能も用意されています。


12_Opera-Mail-1.0+1.jpg


ダウンロード:Opera Mail 1.0(opera.com)


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■【Opera 15.0 Next】リリース。WebKitレンダリングエンジンを搭載。

posted by moziller at 15:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記帳



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