画像でもテキストでもさっと切り取ってクリップできる「Clipmarks」

気に入ったWEBサイトを保存するときは、ブックマークやスクラップ系のソフトウェアを使うのが便利ですね。

しかし、有益な情報はページ丸ごととは限りませんし、テキストや画像だけを保存しておきたい場面もあるはずです。

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そんな場面で使えそうなのがFirefox用拡張機能「Clipmarks」です。

簡単に言えば、ページを新聞のように切り抜いて保存したりすることができるスクラップソフトで、画像単位、指定範囲、選択テキストのみなど、必要な部分だけをWEB上にサクサククリップすることができるアドオンです。

この拡張機能をインストールし、再起動すると、最初にClipmarksへの登録画面が開きます。



新規ユーザーはこの画面でユーザー登録を行うことになります。

必要項目を記入し送信すれば、登録したメールアドレスにメールが到着しますので、その文中のリンクをクリックすれば登録完了です。

これで準備が完了しました。

WEB閲覧中、クリップしたいものがあればツールバーに追加された専用のボタンをクリックします。



そうすると、タブの上部にクリップ用のバーが表示されます。



この状態でページの各部にマウスをポイントすると、クリップできるエリアがオレンジの枠で囲まれます。



そのエリアや画像、テキストをクリップしたい場合はクリックすると、”Clipped”と書かれた画像が重なりマークされます。



再度クリックすると解除されます。

テキストの一部などはドラッグして選択すれば小さなClipマークが表示されますのでそれをクリックすれば部分選択できます。



クリップしたい部分を選択（複数可能）したら、バーの”Save”ボタンをクリックします。

別窓が開きますので、クリップのタイトルなどを記入し”Save”ボタンを押せばクリップ完了です。



こうやってクリップしたものは、ツールバーボタン右側の▼を押し、”MyPage”をクリックすると確認することができます。







その他にも、クリップのメール送信やクリップをブログへ投稿する機能、印刷機能、モバイル閲覧など多彩な機能を持っています。

クリップしたものは自分専用のプライベートモードと、他のユーザーに公開するモードがあります、公開されているクリップはトップページで見ることが可能です。

英語版ですが、使い方に関しては直感で把握できる使い方ムービーもサイトに用意されていますので日本のユーザーも簡単に使いこなすことができると思います。

数ある拡張機能の中でもかなり便利なものの一つですので是非使ってみてください。

ちなみにサイトにはちゃんとIE版のプラグインも用意されています、IEと併用されている方は両方に導入しておけば便利でしょう。

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