こうなってしまうと下部の横スクロールバーを動かさないと全体を読むことができなくなり、非常に効率が悪いことになってしまいますね。
テキストエディタなどでこのような文章を表示した場合、基本的には適当なところで折り返しが入り、ウィンドウサイズに応じた表示をしてくれるようになっていますが、Firefox上でもこのように表示してくれればかなり便利に感じることもあるのではないでしょうか。
そんなユーザーの要望に応えてか、Firefox 22.0(現在Aurora)には長いテキストを適度に折り返して表示してくれるワードラップ機能が用意されています。
この機能を使えば、従来のように長いテキストで横スクロールを使うことなく、ウィンドウサイズに応じた見やすいレイアウトでテキストを表示することができるようになります。
■Firefox 22.0以前
■Firefox 22.0以降
Firefox 22.0ではデフォルトでこの機能が有効化されており、ユーザーは特に何も行う必要はありませんが、メニューバーの編集→スタイルシート→[Wrap Long Lines]を[標準スタイルシート]等に変更することで、開いているページごとに従来のスタイルで表示させることができます。
また、以下の設定で[Wrap Long Lines]をデフォルトで無効にすることができます。
1.about:configを開く。
2.フィルタ欄に[plain_text.wrap_long_lines]と入力する。
3.表示された[plain_text.wrap_long_lines]をダブルクリックし、値を[false]に変更する。
4.Firefoxを再起動する。
これで初期設定では従来の折り返し方法となり、表示メニューから[Wrap Long Lines]を選択した時だけ折り返しが効くようになります。
長い文章やコードを参照したときに、横スクロールでイライラしていたという方は、この機能を有効活用してみてください。
<関連記事>
■【Firefox 22.0 a2】リリース。
