セッション管理拡張機能「SessionPage」

Firefoxには、不意のクラッシュなどの際に、以前のタブや開いているページを復元するセッションマネージメント機能が備わっています。

ブラウザの利用状況が簡単に復元できるこの機能は、複数のタブを開いて作業をしていたときなど非常に便利なものです。

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そのセッションマネージャーを便利に拡張してくれるアドオンが「SessionPage」です。

任意の数のセッションを保存し、ツールメニューから呼び出すことによってウィンドウ内に希望のセッションを呼び出したりすることができます。

保存するセッションの数、Firefox起動時にセッションを表示するかどうかの設定を行うだけで利用できます。



例えば、上記のように保存セッション数を10、Firefox起動時にセッションを表示するように設定しておくとこのような画面がタブに開きます。



セッションは、リストの中から任意の日付を選んで表示したり、閉じたタブや閉じなかったタブ別に表示することも可能です。

表示されたセッションのページタイトルはそれぞれリンクになっており、クリックすると別タブでページを再開することができます。



OpenAllボタンをクリックすればそのセッションのページを全てタブで開くことも可能です。

普通のセッションマネージャーと違って任意のものだけ選択して開くことができるますし、ブラウザクラッシュでなくても、以前に開いていたページ環境というのを再現したくなる場合もよくあります、このような拡張機能で過去に遡って閲覧環境を復元できるのは便利ですね。